ウーバーイーツでベテラン配達員になるための分析レポート

本日のウーバーイーツ稼動環境について

• 日付：2019年2月3日(日)午前
• 天気：晴（13.4/3）
• 主な活動拠点：池袋
• ブーストの有無：なし
• クエストの有無：あり（最大1800円）
• その他プロモーション：節分キャンペーン（一部配送料無料）

一目でムダが分かる乗車記録一覧

※簡単な補足：「ピックアップ時間」は正確にはリクエスト受理のタイミングです。なので配達中に受けたリクエストはピックアップ所要時間が0分になります。

※ダブルピック回数：２回（6,7件目と10,11件目）

※テンプレな感じで貼り付けてるので微妙な書式のずれはご了承ください。

配達振り返ってみての評価・考察

全体からみた結果と効率の悪かった配達について詳細を調べながら反省点を考察していきます。

本日の総合評価

• クエスト達成度：A(12回達成)
• 総合評価：Ａ

（評価指数：A=良い、B=まぁしょうがない、C=ダメ）

考察（なんでここはこんなに時間がかかった？）

全体：クエスト全達成最速記録！（4時間）

今回一番のポイントはなんといってもクエスト最終の12件目を14時直後に受理することができたことです。
本当はこれでショートだったらなおよかったのですがロングで結局一番時間かかったのは惜しかったのですがそれは運ですので…

出だしはすこぶる好調だったのですが後半から配送料無料キャンペーンの影響もあってかエグイ長距離配達が多発してしました。

ただ前半の総じて待ちが少なかったのがよかったですね。

「鳴り待ちが少ない」「鳴らないエリアで稼動しない」これが本当に大事だなーと思います。

ただ、最速記録を達成した今回でももっと効率できる要素はあるのでしっかり考えてみます。

1～5件目：届け先トラブル１件以外は理想形

前半５件は本当によかったです。常連チェーン店からリクエストが集中して届け先もショートが多く運搬しやすかったです。

2件目に届け先のアパートがわかりずらく探したり、注文者に電話したり、すぐに繋がらなかったりで５分くらいロスしました。

4件目でまぁまぁ遠くに飛ばされてしまいましたが、駅をまたがない運搬しやすい経路で及第点。
5件目は届け先近くのチェーン店ピックでショートでかつ戻り方面のドロップだったので良い組み合わせの2件でした。

6～7件目：ダブルピックを避けたくなるレストラン

6件目から勢いの減速が始まりました。

良いレストランではあるのですが到着後2件目の調理待ちが発生。1件だけなら大抵調理待ちはないのですが同じタイミングでリクエスト受けても2件目は何故か待ちになることが多いんですよね…
2件目が影響して出発遅れが発生すると結果的に「配達が遅い」のbad評価につながることもあるのでこのお店はダブルＮＧ入りしようか迷うところです。

また2件目(7件目)の配達先が、苦手な高田馬場方面で急坂を往復する形となってしまい、ここでかなりの体力を奪われました。

8件目：完全な悪循環ゾーン入り

池袋エリアの怖いところは一回高田馬場や巣鴨方面に飛ばされるとその方面のリクエストが集中する傾向があるところです。
今回も7件目に体力を奪われたルートを完全にもう１往復する形となったのでかなりしんどいゾーンに入りました。

ただこの配達完了時点で13時とクエスト終了まで2時間を残していたので、まだ心の余裕を残せた感じです。

9件目：期待を裏切るドＳリクエスト

9件目は8件目の途中でリクエストを受理して位置から「ショートの可能性もあるお店」ということは把握していたので期待を持ちつつピックに向かいました。

が、結果は悪魔の急坂往復。3連続です。前日の疲れもあって「やめたい気持ち」も芽生えてきます。

10～11件目：キャンペーンを恨む超長距離ダブルピック

10件目と11件目は9件目の配達から待機場所に戻っている間にリクエストがきました。
まさかの13時半前にダブルで11件確定となってかなりハイになりましたがその気持ちも乗車開始と同時に粉砕骨折。

まさかの悪魔の急坂ルートです。本日4度目。さすがにもう死んでました。

私の稼動エリア的に配達先になるとは思っていなかったくらいの距離だったので「こんなことあるんだったら作戦練り直さないとな」と配達しながら考えていましたが、配達後に「配送料無料」のキャンペーンがあったことを知り、完全に今回の件は例外認定しました。

11件目なんて、稼動エリアが違った1年前の届け先で二度と届けることはないと思っていたので本当に驚きです。

12件目：追い討ちロング

最後はもう「なんでもこい」状態ですね。
受ければボーナス決定なので効率とか関係なしでとにかくリクエストきたら受けるスタンスです。

一応は常連チェーンからのリクエストだったので2km未満の配達を期待したのですが、悪魔の急坂を連発した悪運のある日だったので期待も虚しく、最後まで急坂方面でした。

まとめ：エリアを変えるなら思い切った方がいい?

ここまで記述すると、本当に最速達成ができたのが不思議なくらい後半ルートが地獄だった稼動でしたね。

前にも触れましたがリクエストの多い週末は一度配達すると良くも悪くも似たルートになるように注文を調整しているなんてこともあるかもしれません。

だから配達完了後に待機場所に戻るときも待機場所にただ戻るよりは「あっち方面には行きたくないよ」ってアピールで少し離れた場所まで動いてみるといいかもしれません。

あくまで推測なので、今度また地獄にハマりかけたらやってみます。

今回の自宅出発〜到着の時給換算は約1600円。

以上。

分析レポートでした。

お読みいただいた方、ありがとうございました。

＝補足＝

分析レポートは1件あたりの配達時間を短くすることを主に取り上げていますが、「出来立て料理を安全に最高の状態届ける」ことが大前提です。

決して「早ければ早いほうが良い」といった考えではないことをご理解ください。

自分・レストラン・お客様・UberEats・その他社会全体からみて喜ばれる仕事ができてこその「一流配達員」だと思っています。

これを忘れずに次の配達も努めていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。m(_ _)m