【2021年2月】逃げるボタンを押せる社会人

おひさしぶりです。

あまるです。

。。。

およそ１年ぶりの更新になります。

最後に投稿したのはコロナウイルスによる緊急事態宣言を受けて、在宅勤務が導入されたことで少し頃でした。
あの頃はまさか１年後も状況が変わっていなかったとは思っていませんでした。

夏にはフェスでも行って発散したいなあ～

くらいに状況を甘く見ていました。

みなさんの周りは１年でどのくらい変化したでしょうか。

１年前はUberEats配達員なんてやっていなかった人、
１年前はUberEats配達員だったけど今は違う人、

その他にも人生に変化があった方は多いと思います。

私はちなみに仕事を辞めました笑
転職活動中です。

退職したので今後の目標発表

そんな私の今年の目標は

• 国家試験合格（超難関ではないやつ）
• 体脂肪率-10％（いま25%位）
• 来年１月に姪っ子、甥っ子にお年玉を渡せるよう計画する
• 祝儀を送れていない友達に会いに行く
• 年末には友人と飲みに行く
• １泊２日で国内旅行（出来れば温泉）
• 働きやすい会社に転職　←NEW★

書いておきながら自分で思いますが、
なんだか気の抜けるゆる～い目標だと思います。

でも、精神的には非常に幸福度は高いです。
すごくワクワクしております。

私が今回会社を辞めた理由の一つですが、
周りの人たちの幸福度が相当に低かったです。

いえ、当事者ではないので推定は良くないですね。低いように見えました。

毎朝の朝礼は、どこか覇気がなく、
口ぐせは「忙しいのは仕方がない」、
社長や役員から出る言葉は社員に対しての愚痴ばかり、

1年前はそんな雰囲気はなかった気がするのですが、、、
不思議なもので今が悪いと過去も悪かったのではないかと今では思ってしまいます。

みなさんは、いま幸せですか？

よく、仕事は楽しむ場所じゃないとか、家庭は大変だけど仕事で発散しようとか、休日でストレス社会から解放されようとかありますが、私はそういうのはNGです。

毎日のルーティンに嫌な時間があるのはゼッタイに無理です。

たまになら仕方がないと割り切りますが、
ルーティンくらいは幸せ１００％にしましょう。

転職は100%の正解じゃないことくらい分かっています。

いまの会社を退職しますと宣言したときには、
両親含め全ての方に言われました。

「我慢が足りないんじゃないか」
「辛いことがあってもすぐに逃げるのは子供過ぎる」
「楽しいことだけじゃ人生やっていけない」

そんなことは分かっています。

考え方次第で変わる気持ちならそこは考え方を変えたほうが良いです。
環境のせいにしていい時と悪い時があるということです。
この区別は難しいです。

環境のせいにしてはダメな典型例は、
「つまらないなぁ」と感じている時です。

仕事や休みの日、毎日のプライベートな時間に面白さを感じられないのであれば、
それは環境ではなくて、考え方を変えたほうがいいです。

恐らくそういう人は仕事を変えても、
恋人が変わっても、生活の質を上げても
また、「つまらない」と感じてしまうでしょう。

必要なことは、
起きている事柄をただ受け入れて過ごすことではなく
自分の人生ノートに書きだすことです。

あなたはいま電車に乗っています。
それをあなたは人生ノートに書きますか？

私なら書きません。
「つり革広告で気になった広告があった」
「笑っている人がいた。どんなことがあったんだろう」
「席を譲っている人がいた。素敵な人だな」

そういう発見を人生ノートに書いていきます。

それらは、アンテナを張らないと気付けません。
「レンジでチンして食べてね。」といった些細なメモも
「いつもと同じか」と感じるか「ありがとう」と感じられるかはその人次第です。

ワクワクするには、努力が必要です。
ワクワクは自然には寄ってこないので、
ぜひワクワク探しに挑戦してください。

必要な時の「逃げる」コマンド

えらそうなことを述べましたが、
それでも今回の私は「自分を変える」のではなく、「環境を変える」を選びました。

素直に言って、逃げました。

５年先、１０年先の私が今回の事を後悔するかは分かりません。

何度も何度も「自分が変われば解決するんじゃないか」とも思いました。

でも最後には１つの選択肢をもとに
結論を出しました。

あと１年我慢するor違う環境でリスタートする
どっちが(自分自身含めて)みんなを幸せに出来るか。

今年の目標を前述しましたが、
恐らく今の環境にいる限り、
達成できる目標は1つもありません。

それほど今の環境は私には合っていませんでした。

ゲーム好きな私は
逃げてばかりいてはレベルが上がらないことを知っています。
しかし、
必要な時には戦わないことで勝てる時があることも知っています。

もし、迷われている方がいるなら
このことを参考にしていただけたら嬉しいです。

脱線の末にお伝えしたいこと

読者のみなさんにお伝えしたいことは２つです。

1. 毎日のルーティンに嫌なことはありませんか。
2. 嫌なことを見て見ぬしたり我慢するのは厳禁です。

嫌なことから抜け出すのに
私のように、転職が正解ということはありません。

ただ、それも選択肢にはあるということは忘れないでください。

そして、次のリスタートまで暫く時間があるので
ブログの更新があるかもしれません。

その時は、コイツ暇人だなと笑ってみてやってください。

（余談）
「仕事辞めてお金は大丈夫か」と言われた時に
どうしようもなくなったらUberEats配達員に戻ればいいかと思いました。
お金の心配もないですし、戻る気もないですが、
職を失って命を落とす人もいる社会で
そう思える選択肢をもってる自分は良いなと勝手に自画自賛です。