【2019年9月】25億通りのパラサイトワールド

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こんにちは、あまるです。

8月が終わりました。

去年は通学、UberEats、バイト2つと朝から晩まで過密に動いていましたが、
今年は仕事と勉強のみという感じでかなり時間に余裕のある日々でした。

本日のお話は「並行世界」。

みなさんは、人生の選択肢を意識することはありますか?

 

ぼくはほぼ毎日というくらいに「選択」を意識しています。

 

例えば先日、ランチでカレー屋さんに行った時に
お店のおすすめメニューでラーメンがありました。

一緒に行った方に「ラーメンどう?」と冗談半分に言われ、
即断でラーメンにしました。

 

まさかの決断だったんでしょう。

グループで行ったんですが、
全員から「ほんとに?」と疑われました。

・・・店員さんからも。

 

結果、味はそれほど美味しくなかったです。

 

ただ、選択してよかったと思います。

これで「この前、本格的なインドカレーやさんのお店でラーメン食べたんですけど…」
と話すことができるようになりました。

ただ美味しいとわかっているカレーを食べていたら、満足感は得られますが
いつもと変わらない日々だったでしょう。

 

ーカレー屋さんを出たあとの話です。ー

A「ラーメン美味しかったですか?」

ぼく「いや、絶対もう頼まない」

A「笑。ラーメン食べたかったんですか?」

ぼく「ううん、ただ面白そうだったから」

 

これがぼくの選択です。

 

ちっちゃい規模の選択肢ですが、
この選択肢を頭に浮かべられる自分を
「いい習慣だな」と自画自賛しています。

生まれたときからぼくたちは沢山の選択をしています。

  • 習い事はどうしようか
  • 中学は公立か、私立か
  • 部活はどこにしようか
  • 高校はどこにいこうか
  • バイトはどうしようか
  • 大学に進学しようか、就職しようか
  • 実家にいようか、自立しようか
  • この人と付き合おうか、やめようか

大きい選択肢は誰もが意識すると思います。

ただ

  • 仕事変えようか
  • 一人旅しようか
  • 複業してみようか
  • 知らない人に声かけてみようか
  • 話題の映画みてみようか

と、これらの選択肢は
そもそもその人に「意識」がないと芽生えない考えです。

【知識】が「選択肢」を増やして、
【意識】が「選択」という機会を作ってくれます。

カレー屋さんのときには、
カレー屋=カレーという知識しかなかったぼくですが、
「ラーメンあるみたいだよ?」という提案で選択肢を得ました。

そして、「選択肢があるなら面白い方を選びたい」という意識から
ぼくは「ラーメンにしよう」と選ぶ機会を得ました。

どちらが欠けていても進めなかった未来です。

 

ぼくは選択肢を意識してから、
様々な選択をしてきました。

  • 仕事をかえてみよう
  • 複業やってみよう
  • 告白してみよう
  • この飲み会参加してみよう
  • 誕生日プレゼント渡してみよう
  • 引っ越してみよう
  • 今日、映画みてみよう
  • コーチ、立候補してみよう

もちろんUberEatsを始めるときも、
始めるか始めないかの選択肢は意識していました。

 

ぼくにとって
選択の機会はレベルアップです。
自分にプラスになる選択をするたびに成長を実感します。

 

みなさんの前には
どんな選択肢がありますか?

 

選択しなかった方はどんな未来なんだろう

 

もちろん全ての選択肢が
正しかったとは思いません。

正しいことだけ選べるほどの頭の良さはありません。

そして、良いことだけが正解でもないと思います。

 

カレー屋の件でも、
ラーメンを選んだことで周りとぼくだけ注文が違いました。

結果、カレーの味はわかりません。
共通の話題がなくなったのです。

「このカレー美味しいね」

と話を振れたほうが仲良くなれたかもしれません。

 

ただどれが正解かはわからないぶん、
どの選択をすればどういう未来が待っているだろう

というのを想像します。

 

この作業は本当に好きです。

 

いまの自分と似合わない選択肢であればあるほど。

 

すべての選択が2通りだけだったとします。

つまり

  • 寝るか/寝ないか
  • 食べるか/食べないか
  • 「あ」を打つか/打たないか

という2択です。

これを毎秒意識していたとしたら、
人生が80歳までなら

約25億通り

の選択があるそうです。

別の選択をしていたら別の人生を歩む自分がいる。

その違う自分は実に25億通りいるのです。

 

 

そう考えたらすごいですよね。

 

死ぬ時にランキングをつけてみたいです。

 

果たして今回のぼくの人生は
25億分の何番目に充実した人生だったんだろう。

 

まぁ第一位でないことは明らかですけどね。

…学生時代に恋人がほしかった笑

 

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締めくくり

ということで「25億通りの人生の選択肢」はあなたにもあります。

いまこの瞬間にも
この記事を読むという選択をしたあなたがいます。

だから、少しでもこの考えがあなたにとってプラスになったら嬉しいです。

 

サイトの主旨を外れるのも良くないので
一応路線を戻すと…

UberEats配達員も選択です。

すでに配達員になっている方。

「素敵な日々を過ごしていますか」
「選択は正しかったですか」
「交通ルールは守っていますか」
「笑顔を忘れていませんか」

たった一つの行動が選択です。
料理を渡すとき、「笑顔か/無愛想か」の選択もあります。
ぜひ、プラスの行動を…。

 

配達員になることに興味がある方。

「配達員になるとどんなことが起こりますか?」
「それは楽しいことですか?」
「配達員以外の選択肢はないですか?」

あたらしいことに挑戦しようという気持ちは大好きです。

そんなあなたをぼくは応援しています。

 

という感じで、今日はこのあたりで。

 

 

『ブログ書く?』
書かない / 書く◎

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