こんにちは、あまるです。
前回の記事はご覧いただきましたでしょうか?
初めてTwitterの方で告知したこともあって、他の記事よりもPV数が多いので少しはお役に立てたかなと少し安堵してます。
いままで「口頭で一言」みたいな感じで参加したイベントについて話すことはあっても、こんなに人に読んでもらう感じに本気でまとめたことはなかったので非常に勉強になりました。ライターの方ってすごいですよね。
本来であれば前回の記事をコンテンツっぽく書いたので、個人的なイベントの感想ブログを書こうと思ったのですが、タイトルにある通り、ちょっと別で記録したかったことがあるので今日はそのお話を書きます。
目次
最近、転職活動はじめました。
前回の近況ブログで「サイト大改造します」みたいなことを書いて、結局大した成果なく1週間が経過しました。
というのも入院中に思った以上に動ける時間がなかったということもあるんですが、
実はいま転職活動に入ったんですよね。
もともとUberEatsを複業としてやっている私なんですが、
本業は?といってもバイトでして…
去年1年間はとりあえずお金を稼ごうの一心で動いていたのですが、
「そろそろ将来の目標に向かってちゃんと線路を走ろう」と思いまして、
転職活動をはじめました。
で、
ココ数日は面談で本当に多くの別業界の人に
いまの仕事(本業とUberEats)のことを話します。
すると、昨日事件は起こりました。
※本題※ 正社員からバイト給は本当に底辺扱いされる
時給1000円?
それで暮らしていける?
実家に帰らないの?
心配されてるでしょ?
まぁ、この2つは軽めなんですが、ようは散々言われたわけです。
遠回しに「底辺な人生送ってるね」と。
いや、まじで信じられませんでした。
怒りというか呆れです。
私が思う「関わるべきではない人間」にもいろんな判断基準がありますが、今回の人は重傷でしたね。
たくさん話したいことがありますが今回は絞って話します。
平均配達報酬単価が1件500円は多いの?少ない?
まずウーバーイーツの話をした際に、
「1件で幾らもらえるんですか?」って聞かれたので
「だいたい500円くらいです」って答えたんですね。
そしたら信じられないという反応をされました。
皆さんはだったらどう思いますか?
まぁこの質問も変なんですが…
僕からすれば1件あたりの所要時間も知らずに何が判断できるんだろって感じなわけです。
500円を時給と判断したなら、まぁ信じられないこともないと思ってしまう気持ちも多少は分かりますが
たぶん2件やっても時給1000円ということも踏まえて信じられないと思ったんだと思います。
でも、じゃあ月給でまとめてお金をもらっている正社員は?
って考えると、そこまで時給が高いわけではありません。
ホワイト企業で週5日で1日8時間=週40時間=月280時間で考えてみます。
月給20万円なら200,000円÷280時間=約714円です。
月給30万円なら300,000円÷280時間=約1,071円です。
月給40万円なら400,000円÷280時間=約1,429円です。
いかがですか?
正直、意外とバイトとそんなに給料変わらないんですよね。
むしろ月給20万円だったら最低労働賃金を割り込む勢いです。
まぁ単純計算ってだけで実際は社会保険やらを考慮して最低でも最低賃金ですって感じで捉えてください。
結論、なにが言いたいかと言うと
「あぁ、この人はお金を稼ぐことの大変さを知らないんだな」
って思ったわけです。
お金を稼ぐことの大変さを分かっていない人は本当にUberEatsの配達はおすすめです。
分かっていないと、本当にクソな大人になります。
1円を稼ぐことの大切さは
正社員・契約社員・派遣社員・パート・アルバイトという雇用形態では気づき辛いです。
なぜなら極論なにもしなくても時間が経てばお金をもらえるから。
配達パートナーは配達をしなければお金は稼げません。逆にどれくらい動けば幾らくらい稼げるか分かります。
…なんか本題から話が逸れ過ぎて、本題が薄れてきましたね。
読者の皆さんに理解してもらうにはココを深掘る必要がある気もしますが話を戻します。
その、私を面接していた人はかなり冷たい目をしていました。たぶん
そんな労働条件(キツさ・不安定・低報酬)で私は働けない。
そんなところで働いているこいつは底辺だな。
って感じにです。
まぁそう推測できるからには私にも自覚があるんじゃ?って感じですが、
人ってすごいことに「負のオーラ」って分かるんですよね。
それが心配なのか、無感情なのか、蔑みなのか。
だからその人からはそう感じられただけで。
ある人からすればUberEatsの配達は割に合わないと思うかもしれませんが
私からすれば前述した通り、月給20万持っている人よりかは良いと思っています。
それを底辺と思うなら
それは「正社員=一般、フリーター=底辺の偏見持ち」か
「自分の社会的価値を理解していない人」かあるいはその両方かなと思います。
今日の人は、両方でしたね。
自分の価値を分かっていない人だけの人なら害はないのですが、偏見持ちはダメですね。
自分に関係のないことへの偏見ならマシですが、今回みたいに矛先を向けられると本当にアウトです。
精神衛生上、関わるとデメリットしかありません。
大切なのは「社会的価値を把握して向上し続けること」
まぁ、エピソードの結論として、
結局その面接は私の方から辞退しました。
そういう偏見持ってたりとか会社に依存している人とは一緒に働ける気がしません。
仕事を続けられるかどうかの最大要因は本当に人です。
人がダメなら本当に関わらないほうがいいです。
…こんなこと書いていたら転職活動の先行き不安ですね。汗
で、今回のことをまとめますと。
いまが、フリーターだとか正社員だとかニートだとかそんなことはどうでもいいです。
大切なのは「いまのあなたに社会的価値はどれくらいあるのか」
「いまのあなたの1時間にどれくらいの価値があるのか」です。
それを向上していくことがあなたを最高の大人へと導いていきます。
それが全くない・分からないという人は
UberEatsの配達パートナーをやってみたらいいと思います。
とりあえず「自転車でモノを運ぶ技能」だけで得られるお金、社会的価値というのを体感できます。
そこに専門的な知識や技能、アイデアが加わって業界が変わったりすると、それぞれのビジネスに繋がっていくわけです。
今日のブログはいつも以上になんか分かりづらいものになった気がします。
でも私にとって大切な考えを振り返れた出来事だし、
いい大人になるうえでは欠かせないテーマだとおもってます。
全然分からなかったという方は宜しければ以下の動画をみてください。
一応私が今回話したかったことに通じるお話です。
散文でしたが、最後までありがとうございました。
こども世代に本当の社会を教えられる大人が1人でも増えますように。
それでは!