私たちの生活でいまやかかせない存在となっているスマートフォン。
自宅でも職場でもいろいろなところで時間があれば見てしまっていませんか?
そういった「見る癖」が延長して、歩きスマホや乗り物にのりながらのながらスマホが社会問題となっています。
そして私の仕事でもあるウーバーイーツではスマートフォンで配達先までのルートを確認するために
スマートフォンを見ながら片手で自転車をながら運転している配達員がいるのも事実です。
そういった危険行為をなくすために今回は自転車に設置するスマートフォンホルダーを紹介します。
目次
自転車用スマートフォンホルダーとは
自転車用スマートフォンホルダーは、スマートフォンを自転車に固定できるホルダーのことです。
スマートフォンの画面を運転者の顔に向けて固定できるため、ナビルートや配達のリクエスト受信をすぐに確認できるとても便利なアイテムです。
自転車用スマートフォンホルダーを付けるメリット
冒頭でも触れましたが、自転車を運転しながらのスマートフォンを見る、ながら運転。「携帯で電話をしながら」、「スマホを操作しながら」といった運転は、道路交通法違反のみならず、事故のリスクを高めます。交通事故の一因となり、最悪の場合は重大事故を招くケースも。
※ながら運転は自転車での危険行為の1つであり、事故を起こさなくても摘発により罰金刑につながることもあります。
スマートフォンホルダーを付ける最大のメリットは、こうした「ながら運転」による事故発生リスクを軽減できることです。
タイプ別おすすめスマートフォンホルダー
私が使用しているものも含め、おすすめの自転車用スマートフォンホルダーをご紹介します!取付やタイプ以外にもご自身のスマホサイズが適合するか確認しながら、自分に合った車載スマホホルダーを見つけてくださいね。
4点固定タイプ(Tiakia)非防水
一番のおすすめは私が使用しているTiakiaのスマートフォンホルダーです。
お手頃な値段でありながら実際に配達で6か月使用して、いまも特に問題はありませんので非常に満足しています。
固定部である4点は可動できるのでスマホのサイズに合わせてガッチリと固定できます。
「どれを買えばいいかわからない。」「価格を抑えて無難なものにしたい。」という方におすすめの商品です。
シリコン固定タイプ(VUP-JP) 非防水
こちらはタイプとしては類似ですが、固定部がシリコン素材になっているので脱着もラクでスマホへの負担もより軽減されています。
ホルダーをハンドルに固定する部分もネジ固定ではなくシリコン素材でバンド固定になっているので、ハンドルのパイプ径に不安のある方、レンタルチャリなどマイ自転車ではないものに装着する場合はこちらがオススメです。
ケース一体型(TiGRA Sport)防水
「ホルダーへの脱着がめんどくさい」という方におすすめのタイプです。
こちらの商品は「押して・回すだけ」の2タッチ操作だけで装着できます。
ケース一体型のため購入の際はスマホのサイズに十分気をつけてください。
ケース密閉タイプ 防水
非防水のスマホでスマートフォンケースは変えたくない。
という方にオススメのタイプです。
私もいまはiPhone6sで非防水だったために、このタイプのものを使用していました。
ただ、ネットではなく実店舗で購入したのでネット購入を検討されている方はレビュー等をしっかりと確認された上で購入してください。
フレームバッグタイプ(MOREZONE)
こちらはあまり見かけませんがハンドルに固定しない分、運転中の衝撃による落下リスクなどはかなり軽減されるタイプです。
スマートフォンを入れるケースとは別に左右に小物入れがあるのでそういう面でも非常にいいかなと思います。
バッグなどを持たずに軽装で運転する方には特にオススメです。
個人的には小物入れにモバイルバッテリーを入れれば長時間の配達も出来るのでホルダーを変えるときに一度トライしてみようかなと思っています。
自転車用スマートフォンホルダーで安全は自転車ライフを!
駐輪場で周りを見ているとスマートフォンホルダーを着けている自転車も少しずつ増えてきているように感じますが、本来なら全ての自転車にあってほしいと思うほどのマストアイテムです。
安いものでは1000円ほどで買えるものもあります。
たったそれだけであなたと周りの危険リスクが軽減されます。
もしまだ着けていない人がいるならぜひ始めて下さい。
では。
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