私「よしっ配達先はー…っと」メモ「ケチャップ下さい」←どう対応するか

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目次

お届け先に書かれる困ったメモ

こんにちは、

今回は小ネタ記事です。

配達を続けているとよく遭遇するのが困ったメモ

特に目立つのが「ケチャップを〇個お願いします」というメモ。

これは恐らくですが、某有名加盟店のフライドポテトを注文された方なんでしょう。

まったくケチャップと縁のないレストランだと、気にしないと思いますが

まさに店員さんに言えばケチャップをもらえるようなお店の場合、みなさんはどのように対応していますか?

 

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メモに対する私の対応

私の場合の対応は一貫して「スルー」です。

最初はめちゃくちゃ無視することに対して、めちゃくちゃ不安がありましたが、案外何事もなく終わるものです。

ただ、私の言葉を表面だけ捉えられても困るのでキチンと理由を説明させていただきます。

配達メモは配達員に対して。料理のことなら料理メモに。

UberEatsを実際に注文したことがある配達員なら理解していると思いますが、

料理に対する依頼事項(アレルギーについてや今回のようなケチャップつけてなど)は注文画面で書くことになっています。

そこに記載すればレストランがきちんと対応してくれます。

逆に、配達メモはレストラン側が確認することはできません。

配達員の仕事はあくまでお客様に届ける。だけでそれ以外は担当範囲外です。つまり、例えお客様からお願いがあってもレストランからすれば、それを配達員から言われるのは「なに言ってんだこいつ」レベルで、最悪業務妨害に捉えられても文句は言えません。

親切心が芽生えたとしても、そこは割り切って、勝手なことはしないようにしましょう。

メモで伝えたじゃん。と言われたときは?

ひとまず無視という一貫した行動で今まで何百回と配達してきて問題が起きたことはありませんが、一応の推測としてお客様から問い詰められるケースも考えられます。

なんでメモに書いたのにやってくれなかったの?

と言われたときはとりあえず「すみません、レストラン側の確認不足のようです。」と言いましょう。

ここで「あなたの書くところが違います」とかは言ってはいけません。

もしかしたら料理メモと配達メモの両方に書かれている可能性もありますので。

それで、「あなたのミスじゃないの?」って言うようであれば

すみません、私たちはご注文いただいた料理をお運びするだけで、それ以外のことは出来ません。
なにか料理についてご要望がある場合はお客様から料理を選ばれた時にレストランにご連絡いただく形になります。

といえば、大丈夫です。

(ここまで食いつかれるお客様は恐らくいないと思います。)

 

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料理メモを書くところはどこ?

ここまでお話して、「料理メモ」ってワードを沢山出しましたが、これは私の造語です。

実際は注文アプリ内の「その他の特記事項」というところに記載する形になります。

ここに記載すればレストランがきちんとお客様のご要望を確認することができます。

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【超重要】お客様にしか分からない注文アプリの嫌なところ

最後に大事なことをお話しします。

これを知らないと結構大変です。大事なら冒頭で言えよって話ですが。

特例ですが、「料理メモ」を受け付けていないお店も存在します

つまり、料理のカスタマイズはやっていないということ。

そして、「ケチャップください」のメモがよくあるあのお店もこの特例に該当します。

つまり、最後の最後で対応策が変わってしまうのですが某レストランについて

お客様からメモ見てないの?ってツッコまれた場合は「受け付けていない」と答えるのが一番早い回答です。

これを理解したとき、いままでの謎のメモをすべて納得できました。

「なるほど、お客様からすれば料理メモを書くところがそもそもないから配達メモに書くしかなかったのか」と。

今回の記事を書くにあたって、改めて注文アプリを見ていたんですが、ナゲットはソースあり/なしを選択できるのに、ポテトはそういうの一切ないんですよねー。

それを付けてくれたら解決するのに。

でもまぁそこはコスト優先ですかね。

 

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あなたの無理のない範囲でやりましょう

締めくくりとして、私の行動が正解とは限りません。

むしろホスピタリティ精神としては不合格でしょう。

この記事を読んでもあくまでお客様に寄り添いたいという方は、きちんとメモ通りの行動をすべくレストランに相談したり、出発前にお客様にメモのことをする必要があるか確認してみるのも一つの手だと思います。

ただ、どういった行動にもリスクがあります。もちろん私の選択にも。

そしてそのリスクを背負うのはあなた個人です。

それを少しでも意識していただければこの記事の価値があると思っています。

思った以上に長文になりましたが、、、それでは。

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